朝寝坊【あさねぼう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
朝寝坊

【読み方】
あさねぼう

【意味】
朝寝をする(こと/人)。

【語源由来】
『坊』には本来「僧侶の居所やその建物」のことを指しました。それが転じて「僧侶」を意味するものとなり、その後は親しみを込めて名前に付けるなどとしました。それ以来、朝寝をする人を愛称で『朝寝坊』と呼ぶようになりました。

【類義語】
朝寝・寝坊


朝寝坊(あさねぼう)の使い方

健太
ともこちゃん、明日のお出掛け楽しみだね。
ともこ
そうね!私もすごく楽しみなのよ。はい、これスケジュール表よ。
健太
わあ、ありがとう…ってこれ、今日の夜から予定が立てられているんだけど⁉
ともこ
もちろんよ。健太くんが朝寝坊しないためのスケジュール表よ!遅れたらだめだからね!

朝寝坊(あさねぼう)の例文

  1. 遅刻癖のあるAくんは朝寝坊しないようにクラスメートにモーニングコールをお願いしている。
  2. オリンピックの時期は夜更かしばかりで朝寝坊が当たり前になっていた。
  3. 昨日は父と釣りの約束をしていたがぼくが朝寝坊したために置いてけぼりにされてしまった。
  4. 大事な会議の日朝寝坊してしまったので慌ててタクシーを呼び出社した。
  5. 彼女はたいてい朝寝坊するから電話は午後からにするよ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク