安本丹【あんぽんたん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
安本丹

【読み方】
あんぽんたん

【意味】
あほう。ばか。

【語源由来】
宝暦末から江戸で流行した言葉で「あほう」から派生される。アホタラ、アホ太郎を「反魂丹」という薬の名前になぞらえて『安本丹』と言われました。

【類義語】
たわけ・ぼんくら


安本丹(あんぽんたん)の使い方

ともこ
健太くん今日も空手道場で怒号が飛んでいたわね。
健太
みっちり絞られちゃったー。
ともこ
「健太!足が上がってねぇーぞ!!この安本丹!!」フフフ。
健太
ともこちゃん、似せてこないで…。足が震えちゃうよ。

安本丹(あんぽんたん)の例文

  1. 彼は町内一の安本丹と揶揄される。
  2. この子は安本丹だが人を見る目はあるんだ。
  3. 彼女は大事な場面で安本丹なドジをする。
  4. くだらないギャグで彼に安本丹だと思われたと落ち込む。
  5. 安本丹な我が子だが可愛くて仕方ない。
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