袋小路【ふくろこうじ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
袋小路

【読み方】
ふくろこうじ

【意味】
行きどまりになっている小路。袋道。 どうすることもできない、困った状況(ジョウキョウ)。「―に迷いこむ」

【語源由来】
『袋小路』は形状から由来されたようです。入り口が一つで出口のない袋のような小路から生まれたことばです。

【類義語】
行き詰まり・手詰まり・行き止まり・膠着状態


袋小路(ふくろこうじ)の使い方

健太
この間のクラス全員鬼ごっこはスリリングで楽しかったなぁー。
ともこ
あら、いいわね。どう?健太くんは逃げ切れたのかしら…。
健太
もちろんだよ!クラスの半分が鬼になってたんだけど…その中をかいくぐって逃げる僕!しかし、袋小路に追い込まれてしまった!!しかし!しかし!驚異の跳躍で壁を超えたーー…ところで目が覚めちゃった…。
ともこ
えー…。夢の話だったのーーー!

袋小路(ふくろこうじ)の例文

  1. いまが人生の袋小路かと覚悟を決める。
  2. 新しく借りようとした部屋が袋小路の奥にあり防犯的にどうかなぁと考えている。
  3. 最近、袋小路の街頭下に屋台が出るようになり興味がありながらも顔を出す勇気がない。
  4. 道を尋ねた人が案内を買って出てくれたのに断ってしまって袋小路で立ち往生しながら悔やんでいる。
  5. ネズミを袋小路に追い込んだ猫のような顔をしているよ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク