擬人化【ぎじんか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
擬人化

【読み方】
ぎじんか

【意味】
人間以外のものを人間として、その性質・特徴を与えてたとえること。

【語源由来】
「擬人」・ことばで説明するときに、人間以外のものを人間と同じに見立てること。
「化」 ・作用が加わって性質がそうなる、すること。
これらで、「擬人化」と表しました。

【類義語】
人格化・化身


擬人化(ぎじんか)の使い方

ともこ
あぁ~、今度の演劇会の脚本どんなものにしようかしら…。
健太
ともこちゃん大変だね。アイデアが思いつかないの?
ともこ
そうなのよ。スランプだわ。童話や昔話のパロディとかやりつくしたしね。健太くん良いアイデアなあい?
健太
そうだなぁ、じゃあ教室の机とか黒板を擬人化して学校生活の一コマのコメディなんかどう?ぼく黒板消しの役に立候補するよ。

擬人化(ぎじんか)の例文

  1. 息子は見るものすべて擬人化することに凝っていて楽しそうだ。
  2. 国民的人気の擬人化アニメは誰でも一度は観たことがあるだろう。
  3. 先生の授業は概念などを擬人化して説明するのが特徴だ。
  4. 娘が夢中になっている擬人化アニメだがこれで歴史に強くなったので批判もできなくなった。
  5. 愛犬が可愛すぎて擬人化されて会話ができるようになったらいいなと思っている。
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