反抗心【はんこうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
反抗心

【読み方】
はんこうしん

【意味】
てむかうさからう気持ちをもつこと。

【語源由来】
権力など相手に対して強く歯向かうという意味の「反抗」に、それを持つ気持ちを「心」を合わせて表しました。

【類義語】
反発心・対抗心・負けん気・敵対心


反抗心(はんこうしん)の使い方

健太
ともこちゃんはよく先生に意見するけど怖くないの?生意気言うなって怒られない?
ともこ
えー?怒られないわよ!疑問に思ったからそれを素直に聞くだけよ。
健太
ふーん。ぼくのクラスのCくんは先生に何か言うたびに怒られてるからさぁ。
ともこ
もしかしたらCくんは先生の言うことすべてに文句を言うから反抗心と捉えられてるんじゃないかしら?まずは言われたことをやってみなくちゃね。

反抗心(はんこうしん)の例文

  1. 息子の反抗心が思春期の心の動きからなのか判断できず悩んでいる。
  2. 権力に対する反抗心は正しく使わないとただの社会不適合者と捉えられると注意された。
  3. 担任の先生はぼくたちに反抗心を起こさせる嫌な奴だ。
  4. 反抗心は無ければ意思のない人間にみられるのである程度はあった方がいいと思う。
  5. 兄は昔から反抗心が強く教師から目をつけられていた。
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