白眼視【はくがんし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
白眼視

【読み方】
はくがんし

【意味】
つめたい目で見ること。人を、つめたくあつかうこと。

【語源由来】
古くに中国の晋に阮籍(ゲンセキ)と言う俗世にとらわれない男がおり、気に入らない者を見るとき、上目遣いで白目を見せたことから由来します。

【類義語】
冷眼・目の敵・蔑視


白眼視(はくがんし)の使い方

ともこ
この間、うわさの空手の先生を初めて見かけたわ。
健太
試合のときなんかは審判に駆り出されて忙しいからね。どう?かっこいいでしょう?
ともこ
優しそうに見えたけど態度の悪い人には白眼視で威嚇してたわ。健太くんあの顔にいつも怒られてるの?
健太
普段は優しいんだよぉ!

白眼視(はくがんし)の例文

  1. 裏切りが発覚してしまった彼は白眼視されてしまう。
  2. 彼が何をしたか知らないが白眼視する前に彼の言い分を聞いてみたらどうだ。
  3. 彼らが話を大きくしたのになぜ私が白眼視されなければいけないのだ。
  4. 彼女は白眼視されているがちょっとした誤解でこうなったのだと僕だけは知っている。
  5. 悪いうわさが立ち白眼視されるが抗議する相手が分らずに辛い。
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