場末感【ばすえかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
場末感

【読み方】
ばすえかん

【意味】
町のはずれのような印象をうけること、場所。

【語源由来】
にぎわった場所からはなれた場所を『場末』といい、『感』を用いてそのような趣を受けることを表します。

【類義語】
辺境・裏通り


場末感(ばすえかん)の使い方

健太
ともこちゃん、一緒に考えてもらった文化祭の出店のアイデア採用されなかったよー。
ともこ
そうかぁ、やっぱりね。
健太
何だよ!ダメになるって分かってたの?
ともこ
だって健太くん。あれは何だか場末感があって小学生らしさがなかったんだもの。

場末感(ばすえかん)の例文

  1. 道を一本逸れると場末感漂う場所に出た。
  2. 場末感溢れる雰囲気の喫茶店に入る。
  3. こんな都会にも場末感思わす場所があるのか。
  4. あの女優さんすっかり場末感漂う雰囲気が板についてきたわね。
  5. 私にとってこの飲み屋の場末感は唯一無二なのだ。
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