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破廉恥【はれんち】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
破廉恥

【読み方】
はれんち

【意味】
はじ知らず。「―なふるまい」 いやらしいようす。エッチ。「―なことを言う」

【語源由来】
『破廉恥』の「廉恥」は、心がきれいで、恥を知る心を持つことを言います。これを打ち破る行いを『破廉恥』と言いました。

【類義語】
恥知らず・ふしだら


破廉恥(はれんち)の使い方

健太
ともこちゃん!!無事だった!?

ともこ
健太くん。さては塾の事件を知っているのね。

健太
お母さんから聞いたんだよー!!ともこちゃんの塾の先生が破廉恥事件で捕まったって!!ともこちゃんが被害に遭ってないか心配してたよ。

ともこ
心配してくれてありがとう。私は大丈夫よ!だけど、いい先生だと思っていたのに残念だわ。

破廉恥(はれんち)の例文

  1. あの教師は生活態度が破廉恥で教育する立場ではない。
  2. あなたは自分の母親にその破廉恥な行為を白状できますか。
  3. 彼から受けた破廉恥な言動に精神を病んだ。
  4. 学生時代ならまだしも大人になってまでそんな破廉恥な行動で笑えないよ。
  5. 私は破廉恥に人を傷つけたあなたとやり直す気はない。
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