【三字熟語】
左団扇
【読み方】
ひだりうちわ
【意味】
① 左手で団扇(うちわ)を持ち、ゆったりとあおぐこと。② 転じて、生活にゆとりがあり、あくせく働かず安楽に暮らすこと。「左団扇で暮らす」「左団扇の生活」のように使います。「左扇(ひだりおうぎ)」ともいいます。

「左団扇」は、左手でゆったり団扇を使う姿から、余裕のある気楽な暮らしを表す言葉になったんだ。

利き手ではない左手でのんびり団扇をあおぐ姿から、ゆとりのある暮らしを表すんだニャ。
【語源・由来】
右手が利き手である人が多いことを前提に、利き手ではない左手でゆったり団扇をあおぐ姿から、せかせかせず余裕のある暮らしを表すようになった言葉です。実際に左手で団扇を使う人がみな裕福という意味ではありません。
【類義語】
左扇(同じ意味)、悠々自適、安楽、気楽な暮らし、楽隠居(②に近い表現)。「玉の輿」は結婚によって裕福になることなどを指し、「左団扇」とは同じ意味ではありません。
左団扇(ひだりうちわ)の使い方

ともこちゃん、近所のおじいさんは、お店を家族に任せてのんびり暮らしているんだって。

それなら、左団扇で暮らしているのね。

でも、最近は畑で野菜を育てるのが楽しくて、毎日忙しそうだよ!

暮らしに余裕があって、好きなことを楽しめるのはすてきね。
左団扇(ひだりうちわ)の例文
- 長年の蓄えがあり、祖父は退職後も左団扇で暮らしている。
- 物語の商人は、店を息子に任せて左団扇の生活に入った。
- 仕事を引退したら、庭で読書をする左団扇の日々を送りたい。
- 彼女は商売の成功で暮らしに余裕ができ、左団扇で暮らせるようになった。
- 俳優は、殿様が左団扇でくつろぐ様子を舞台で演じた。












