百人力【ひゃくにんりき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
百人力

【読み方】
ひゃくにんりき

【意味】
百人分のちからを持っていること。ちから持ち。百人分もの援助(エンジョ)があること。「きみが来てくれれば―だ(心強い)」

【語源由来】
百人ものちからがついたように心強い助けがあるようすを表しています。

【類義語】
千人力・馬鹿力


百人力(ひゃくにんりき)の使い方

ともこ
あら、健太くんたち。どうしたの?何かあったの?
健太
ともこちゃん!良いところに来てくれたよ!実はあの家にボールが入っちゃったんだけど、わざとじゃないっていくら説明してもおじさんが分かってくれなくて…。
ともこ
あぁ、あの頑固ジジィね。いいわ。私が言ってきてあげる。任せといて!
健太
おぉー!!ともこちゃんがいれば百人力だよー!!助かったー!!

百人力(ひゃくにんりき)の例文

  1. 学校で一番背の高い彼女が助っ人に来てくれたからこのバレーボールの試合は百人力で優勝があるかもしれないぞ。
  2. この繁忙期はベテランパートの存在は百人力である。
  3. 彼みたいな頭の切れる人間が来てくれたら百人力だ。
  4. 「君が来てくれて百人力で心強い」とまで言われたら百人以上の力を出さなきゃね。
  5. 今度の引っ越しは相撲部の彼らに運搬を頼んだので百人力だ。
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