非常識【ひじょうしき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
非常識

【読み方】
ひじょうしき

【意味】
常識にはずれていること。非常識さ。

【語源由来】
「常識」・客観的に当たり前である社会通念。
「非」 ・そのことでない。あらず。
これらから、常識のないようすを「非常識」と表しました。

【類義語】
アンモラル・不道徳・不倫


非常識(ひじょうしき)の使い方

ともこ
聞いてよ、健太くん。きのうのお出掛けが散々だったのよ。
健太
映画を観に行ったんでしょう?何かあったの?
ともこ
せっかくお母さんが良い席を取ってくれてたのに隣の席のおばさんたちの話し声がうるさくって映画に集中できなかったのよ。
健太
映画を観に来てるくせにお話に花を咲かせるなんて非常識なおばさまたちだねぇ…。

非常識(ひじょうしき)の例文

  1. この店のレビューは星4なのに非常識な対応しかされないことに驚いてる。
  2. 留学生に文化の違いから私の行為を非常識に思われてしまったかもしれない。
  3. 引越しの挨拶をしないなんて昔なら非常識と言われたものよと祖母が愚痴る。
  4. 海外では子どもを一人にさせると非常識を通り越して逮捕されてしまう地域もある。
  5. 彼女の非常識な態度に場が凍り付いた。
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