不安定【ふあんてい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不安定

【読み方】
ふあんてい

【意味】
安定しないようす。ぐらついておちつかないようす。

【語源由来】
「安定」は、激しい変化がなく物事が落ち着いた状態を言い、これを打消しの助字「非」を合わせて、意味にある通りのようすを「不安定」と表しました。

【類義語】
不確定・有耶無耶


不安定(ふあんてい)の使い方

健太
女の子ってコロコロ機嫌が変わるから扱いにくいんだよなぁ…。
ともこ
あら、健太くんそれ誰のこと言ってるの?
健太
はっ‼べっ、べつに‼ともこちゃんのことじゃないよ!ともこちゃんはいつも凛としててかっこいいよ。
ともこ
そんなに持ち上げなくてもいいわよ。でも女の子は色々と大変だから不安定にもなっちゃうのよ。優しくしてね。

不安定(ふあんてい)の例文

  1. 最近枕が不安定で睡眠が上手くとれていない。
  2. 姉の考えが定まらない不安定そうな精神状態を心配する。
  3. 朝顔の茎を巻く支柱が不安定でいまにも倒れそうだ。
  4. 近頃は気圧が不安定で気象病を患う人が増えたそうだ。
  5. 彼との関係が不安定な時期があったがそれは対話が出来ていなかったのが原因であるといまなら分かる。
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