神通力【じんつうりき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
神通力

【読み方】
じんつうりき

【意味】
どんなことでも自由にやれる、ふしぎな力。じんずうりき。「―を発揮する」

【語源由来】
仏教における六神通という仏・菩薩らに備わっている六つの人並外れた能力を指す。

【類義語】
呪法・咒法・妖術・幻術・呪術


神通力(じんつうりき)の使い方

健太
何だか、超人的なヒーローの映画が流行っているけど、僕は虚しくなるんだよな。
ともこ
現実では使えないから?
健太
そうだよ、そう思わない?
ともこ
そんなことないかもよ?松下幸之助のことばにね「神通力ってことばを知っているか?そのことばがあるということは今までに身に着けた人がいるはずだ。我々も頑張れば身につくはずだ」みたいなこと言っているのよ。健太くんも例外じゃないかもよ!

神通力(じんつうりき)の例文

  1. 僕が神通力を持っていたなら、こんな海ひとっ飛びで異国の地に行けるのに。
  2. 私の神通力で病を治してやろう、と触れ回ってるお爺さんが出没するから気をつけて。
  3. お稲荷さんは怒ると人に化けて神通力を使うから粗末に扱っちゃいけないよ。
  4. 仏さんは存在だけですごいのに神通力まで使えるのはずるいと五歳の息子が頬を膨らます。
  5. 神通力っていうのはX‐メンの能力と似た感じがするので、仏や菩薩バージョンで物語を書いてみた。
スポンサーリンク
スポンサーリンク