【三字熟語】
仕舞屋
【読み方】
しもたや
【意味】
① もとは商売をしていたものの、店を閉じて住宅になった家。② 商店に対して、商売を営んでいない普通の住宅。商店街の中に限りません。「仕舞た屋」「仕舞うた屋」とも書き、「しもうたや」ともいいます。商店街にある住宅が、すべて元商店だったという意味ではありません。

「仕舞屋」は「しもたや」と読んで、店じまいした家や、商店ではない普通の住宅のことだよ。「しもうたや」が変化した言葉なんだ。

パン屋さんの隣にある家も、昔はお店だったとは限らないんだニャ。普通の住宅も仕舞屋と呼ぶんだニャ。
【語源・由来】
「商売を仕舞った(終えた)家」を表す「仕舞うた屋(しもうたや)」が「しもたや」に変化した言葉です。江戸時代には、商売をやめて地代や家賃などの収入で暮らす家や人を指すこともありました。のちに、商店ではない一般住宅の意味にも使われるようになりました。
【類義語】
仕舞た屋、仕舞うた屋(同じ語の別表記)、商店街にある一般住宅(②を説明する表現)。「空き店舗」は営業していない店の建物であり、暮らしの場となっている「仕舞屋」とは異なります。
仕舞屋(しもたや)の使い方

ともこちゃん、商店街のパン屋さんの隣に、表札のある普通の家が建っていたよ。

商店街の中にある住宅を、仕舞屋と呼ぶことがあるのよ。

あの家も、昔はお店だったのかな?

そういう家もあるけれど、初めから商売をしていない家もあるのよ。
仕舞屋(しもたや)の例文
- 古い商店街には、店と仕舞屋が交互に並んでいた。
- 祖父は、かつて呉服屋だった仕舞屋で暮らしている。
- その小説では、通りに面した仕舞屋の格子戸が描かれていた。
- 街並みを調べると、店をたたんで住宅になった仕舞屋が見つかった。
- もとは店だった仕舞屋には、古い看板の跡が残っていた。













