上首尾【じょうしゅび】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
上首尾

【読み方】
じょうしゅび

【意味】
ものごとがうまくはこぶこと。いい結末になること。

【語源由来】
「上」         ・すぐれている。ねうちがある。よい。上の部。
「首(くび)と尾(お)」・物事の始めと終わり。終始。転じて、物事の経過や結果。てんまつ。
これらから、すぐれた結果を期待できることを「上首尾」と表しました。

【類義語】
大出来・達成


上首尾(じょうしゅび)の使い方

健太
いやぁ~、こんなにもスッキリしたサプライズってあるのかねぇ~。
ともこ
健太くんご機嫌ね。さては先生へのサプライズプレゼントうまく渡せたのね。
健太
そうなんだよ。リハーサルではあんなにグダグダだったのに本番は上首尾に運んでバッチリさ‼
ともこ
誕生日を生徒に祝ってもらって先生も嬉しかったでしょうね。私達のクラスもやろうかしら。

上首尾(じょうしゅび)の例文

  1. 今日の猟は上首尾で終わらすことができそうだ。
  2. 今日の仕事が上首尾だったのか父の機嫌がとても良い。
  3. 最初は怪しんでいたこの調査も上首尾で報告できると思うと気がゆるむ。
  4. 上首尾に終わると思われた任務の本当の目的を知ってしまった。
  5. 私の人生は上首尾の日々で完璧だ。
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