価値観【かちかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
価値観

【読み方】
かちかん

【意味】
社会生活の上で、どうすることに価値があるか、ということに関する考え方。

【語源由来】
「価値」・ねうち。
「観」 ・見方。考え方。
これらから、ものごとの価値についての考え方を「価値観」と表しました。

【類義語】
基準・ライフスタイル


価値観(かちかん)の使い方

健太
ともこちゃん、隣のお姉さんが離婚して戻ってきたんだけど何て声をかけて励ましたらいいと思う?
ともこ
健太くん優しい気持ちだけどそっとしてあげる心遣いも必要よ。お姉さんも7割の中に入っちゃったのね。
健太
7割ってなあに?
ともこ
価値観の違いで別れるカップルの割合ですって。見事に合致するカップルの方が少ないのにどうしてそれを求めるのかしらね。

価値観(かちかん)の例文

  1. 妻に趣味のフィギュアを馬鹿にされてこの価値観の違いは大きな溝になると考えた。
  2. 彼は自分の価値観を否定してまで付き合う人間ではなかった。
  3. 人を傷つけてまで貫くのが信念だという彼の価値観はどうしても理解できない。
  4. 自分の価値観だけを重んじる彼女に理解者が出来るはずもない。
  5. 価値観の相違として私たちの結婚生活は終わった。
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