【三字熟語】
過干渉
【読み方】
かかんしょう
【意味】
必要以上に干渉すること。
【語源由来】
「干渉」とは、立ち入ってむりに関係することを意味します。
過度の…という意味を持つ「過」を合わせて必要以上に立ち入ることを「過干渉」と表しました。
【類義語】
過保護・お節介
過干渉（かかんしょう）の使い方
健太くん！昨日の３時間目に先生に怒られてたでしょう！また何かしたのっ⁉
えっ！ともこちゃん、どうしてそれを知っているの？
私は何でもお見通しなのよ！それに健太くんのお母さんにもよくよく頼まれてるからねっ！
家でも学校でも過干渉な人たちに囲まれてるぼくに自由はないのっ‼
過干渉（かかんしょう）の例文
- 彼の母親は過干渉だと噂されているが放任されている私から見たら羨ましい限りだ。
- 世話好きな人の過干渉には少し心しておきトラブル回避に備えるのが賢明だ。
- うちの家族はみんなぼくに過干渉であるが幼少期に大きな病気をしたから仕方がないと思っている。
- 母の過干渉を嫌って家を出た兄だが母の誕生日には必ず花を贈ってくる。
- 年頃の娘への過干渉がやまない夫の行動に頭を悩ませる。
