【三字熟語】
空元気
【読み方】
からげんき
【意味】
本当は元気がなかったり、不安や悲しみを感じていたりするのに、表面上は元気そうにふるまうこと。また、その様子。「空元気を出す」「空元気を装う」のように使います。無理に明るく見せている場合のほか、気持ちを奮い立たせようとして元気に振る舞う場合にも用います。

「空元気」は、本当は落ち込んでいたり疲れていたりするのに、元気そうに振る舞うことだよ。外から見える元気と、本当の気持ちが違うんだ。

ニャルほど! オラは元気そうでも、その人が無理していないか、決めつけずに気にかけたいニャ。
【語源由来】
「空(から)」には、中身がないことや、実際にはそうでないことを表す用法があります。「元気」は活力や気力のことです。合わせた「空元気」は、内面では元気がないのに、外からは元気があるように見せることを意味します。「元気」が中国語の「減気」から生まれたという根拠はありません。
【類義語】
虚勢、強がり、やせ我慢、元気なふり(文脈によって近い表現)。「明るい性格」は普段から明るいことを指し、無理をして元気に見せる「空元気」とは異なります。
空元気(からげんき)の使い方

健太くん、今日はずいぶん明るく話しているけれど、昨日の試合のことは大丈夫?

負けて悔しかったから、元気を出そうと頑張っているんだ。

そうだったのね。空元気を出さなくても、話したくなったら聞くわよ。

ありがとう。少しずつ気持ちを切り替えて、また練習するよ。
空元気(からげんき)の例文
- 悔しい試合のあと、彼は空元気を出して仲間を励ました。
- 友人は失敗を気にしていたが、みんなの前では空元気で笑っていた。
- 無理に空元気を装わなくてもいいと、家族が声をかけてくれた。
- 彼女は落ち込んでいることを隠し、空元気を見せていた。
- いつもの笑顔が少しぎこちなく、先生は空元気なのかもしれないと気にかけた。












