緊張感【きんちょうかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
緊張感

【読み方】
きんちょうかん

【意味】
心が張りつめていて注意深く、気持ちが浮ついているようす。

【語源由来】
「緊張」・心がゆるみなくはりつめていること。
「感」 ・感じ。気持ち。
これらから、「緊張感」と表します。

【類義語】
緊迫感


緊張感(きんちょうかん)の使い方

ともこ
健太くん、いよいよ試合本番よ。なんだか良い顔をしているわね。
健太
そうだよ、ともこちゃん。いまのぼくは勝てる自信しかないからね。
ともこ
そうね、足元が震えているように見えるけどほど良い緊張感に包まれているわ、さすが健太くん。
健太
そうだよ、ともこちゃん。いまのぼくは緊張感をうまくコントロールしている。勝てる気しかしない‼

緊張感(きんちょうかん)の例文

  1. このホールでの生演奏はいつも緊張感が張り詰めている。
  2. 先輩に威圧されながらの仕事は緊張感で頭が働かない。
  3. 肩のストレスや緊張感がひどくメンタルも不安定になってきた。
  4. 激怒の社長が言葉を放つまでこの会議室に緊張感をはらんだ沈黙が落ちていた。
  5. 良い緊張感のなか最後の稽古が終わり明日の初日の舞台を迎えるまでとなった。
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