公益性【こうえきせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
公益性

【読み方】
こうえきせい

【意味】
公共の利益。不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与すること。

【語源由来】
公共に利益をもたらすようすを「公益性」と表します。

【類義語】
国益


公益性(こうえきせい)の使い方

ともこ
今朝の生徒会長のスピーチには感動したわ。
健太
そうなの?なんかA先生がえこひいきしたっていう告げ口っぽかったけど…。
ともこ
だって、テストの採点は平等なのが当たり前でしょう。担当顧問の部活の子だけ優遇したのは悪いことよ。
健太
その子たちは暴露されて災難だな。これがみんなが知るべき公益性なのかなぁ…。

公益性(こうえきせい)の例文

  1. この事件の裁判は公益性があるので訴訟費用を無料にしようとデモが起きている。
  2. 公益性を理由に優遇されていた宗教法人にメスが入った。
  3. 郵便局で働く父は公益性のある仕事だと誇りをもって勤めている。
  4. 就活中の姉は公益性の高い仕事に就きたいが公務員は嫌だとわがままを言って呆れられている。
  5. ある話題に対してのコメントが誹謗中傷だと訴えられたがこれは公益性のある真実で名誉棄損などに当たらない。
スポンサーリンク
スポンサーリンク