向学心【こうがくしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
向学心

【読み方】
こうがくしん

【意味】
学問にはげもうと思うこと。

【語源由来】
勉学に励むという気概を「心」を合わせて表しました。

【類義語】
求道心・克己心・フロンティア精神


向学心(こうがくしん)の使い方

健太
ともこちゃんの読書の習慣は、本が好きってだけじゃないような気がするなぁ。
ともこ
そうねぇ。知りたいことが多いのもあるけど日々ものごとは変化しているのよ。常に新しいことを知りたいわ。
健太
その向学心がともこちゃんという人間を形づくるんだね。
ともこ
空手を頑張る健太くんもそうだと思うわよ。

向学心(こうがくしん)の例文

  1. 彼女はいつまでも向学心をもって純文学に向き合っていることでしょう。
  2. 彼の旺盛な向学心を喜んでいた家族もサポートは大変だったろうなぁとおもんぱかる。
  3. 女だからと娘の向学心に水を差す主人の理解の無さに頭を抱える。
  4. 留学生の向学心の強さを私たちは見習わなければいけない。
  5. 貧しい家の出だとはやしたてられた彼は誰よりも向学心に燃えていた。
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