真面目【まじめ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
真面目

【読み方】
まじめ

【意味】
1 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。
2 真心のあること。誠実であること。また、そのさま。

【語源・由来】
「真面目」の表記は、意味からの当て字。元々、「まじ」は、じっと一心に見つめるさまをいう「まじまじ」の「まじ」と同じで、「め」は、「目」の意味と考えられている。一心に見つめる真剣な目つきから、真剣なさまを表すようになった。

【類義語】
大まじめ、几帳面


真面目(まじめ)の使い方

健太
ともこちゃん。早く帰ろうよ。
ともこ
ちょっと待って。使った後は、使う前よりきれいにして帰らないとね。
健太
ともこちゃんは真面目だなあ。
ともこ
当然のことをしているだけよ。

真面目(まじめ)の例文

  1. 受験が近づいて、焦った健太くんは真面目に勉強をしている。
  2. ともこちゃんは真面目なので、ずるをすることが性に合わない。
  3. 真面目な健太くんは、横断歩道では信号無視は決してしないし、ちゃんと左右を確認してから渡る。
  4. ともこちゃんは、いつもお調子者の健太くんが、真面目な顔をしていたので笑ってしまった。
  5. 健太くんは真面目なので、友人との約束は破らないんだ。
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