無駄足【むだあし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
無駄足

【読み方】
むだあし

【意味】
歩いたことが、むだになること。人を訪ねて、留守などのため用の足りないこと。

【語源・由来】
「無駄」は、役に立たないこと。益のないこと。また、そのもの。「足」は、行くこと。また、来ること。このことから、行くことが役に立たないという意味から。

【類義語】
無駄骨、徒労


無駄足(むだあし)の使い方

健太
あー、宅急便の不在票が入っているよ。
ともこ
宅急便屋さんは無駄足だったわね。
健太
申し訳なかったなあ。
ともこ
健太くんがちゃんと日時指定をしておけばよかったのよ。

無駄足(むだあし)の例文

  1. 蛍を見に、遠くの森まで出かけたのに、一匹も見つからず無駄足に終わった。
  2. 地球の反対側まで足を運んで、無駄足になるのは避けたい。
  3. 健太くんがいそうな場所を探して回ったが、無駄足に終わった。
  4. この店は不定休な上に、営業している日が少ないので、無駄足になる客が多いが、それでも人気は衰えない。
  5. 健太くんは無駄足になったとしても、ともこちゃんに会いに行くと決めた。
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