無駄飯【むだめし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
無駄飯

【読み方】
むだめし

【意味】
何も働かないで食う飯。

【語源・由来】
「無駄」は、役に立たないこと。益のないこと。また、そのもの。働かず役に立たないで、食べているだけのご飯の意味から。

【類義語】
無駄飯食い、徒食


無駄飯(むだめし)の使い方

ともこ
健太くん。遊んでばかりじゃないの。勉強をしなさいよ。
健太
社会人になったら、嫌でも働かないといけないんだから、今のうちに遊ばないと損だよ。
ともこ
学生の仕事は勉強よ。その勉強をしない人は無駄飯食いと同じよ。
健太
大いに反省したよ。

無駄飯(むだめし)の例文

  1. ごろごろしている健太くんはお母さんに、無駄飯食いを置いておく余裕はないんだと怒鳴られた。
  2. ともこちゃんは無駄飯食いの居候です。
  3. 社会保障が手厚いあの国では、無駄飯食いが大勢いる。
  4. ともこちゃんのお兄ちゃんは、10年間無駄飯食いをしてきたが、ある日部屋から出てきて脱ニート宣言をした。
  5. 健太くんに無駄飯を食わせるくらいなら、畑仕事をさせる。
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