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無理解【むりかい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
無理解

【読み方】
むりかい

【意味】
(人の気持ちなどについて)理解のないようす。

【語源由来】
「無」 ・ない。存在しない。欠けている。
「理解」・物事のすじみちを悟り道理を会得すること。人の気持ちや立場がよくわかること。
これらから、分かろうとしないようすを「無理解」と表しました。

【類義語】
把握しない


無理解(むりかい)の使い方

ともこ
今日の全校集会は色々な意見が出て盛り上がったわねぇ。

健太
ともこちゃん嬉しそうじゃないか!あんな話し合いにもならない集会はだめだよ‼

ともこ
健太くんの昼休み1時間延長案は却下されちゃったもんね。

健太
先生たちの無理解さには呆れたよ‼明日からぼくは自主的にお昼休みを1時間にしてやるんだから‼

無理解(むりかい)の例文

  1. 無理解な大人が多いせいでぼくのストレスはたまる一方だ。
  2. 息子の考えに無理解な夫とは私も相容れないのだ。
  3. 無理解な家族ばかりで彼と結婚するには駆け落ちしかないと考える。
  4. 彼は育児については無理解で私は一度に2人の子育てをしている気持ちになっています。
  5. 文化に対して無理解であるから誤解が生まれ意識の違いが目立つのであろう。
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