無駄口【むだぐち】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
無駄口

【読み方】
むだぐち

【意味】
役に立たないおしゃべり。

【語源由来】
役に立たないおしゃべりを「無駄口」と言います。

【類義語】
無駄言・与太・空言


無駄口(むだぐち)の使い方

ともこ
健太くんはあんまり廊下に立たされたりしないのね。授業はちゃんと聞いているのね。
健太
えー。怒られても廊下になんて立たされないよ~。そんなのお父さんの時代の話じゃないの?
ともこ
えっ、そうなの?私のクラスはよく無駄口を叩くなって先生に怒られて立たされてる子がいるわよ。
健太
チッチッチ。ともこちゃん、それは先生に考えを改めてもらわなきゃいけないよ。もう時代は間違ったことを正していく方向に進んでいるんだ。懲罰反対‼

無駄口(むだぐち)の例文

  1. 彼の無駄口は負けず嫌いからくるのだろうか。
  2. うるさい無駄口を叩いて本質に触れさせないのは彼のやり口だ。
  3. 無駄口ばかりで仕事をしない彼女のクビが決まった。
  4. 取り調べでは無駄口をきいたりくだらないことばかりする容疑者に業を煮やした。
  5. お風呂上りベランダでお隣さんと会って無駄口をしゃべってたら湯冷めした。
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