理不尽【りふじん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
理不尽

【読み方】
りふじん

【意味】
道理をつくさないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。

【語源・由来】
「理」は、ことわり。物事の筋道。「不尽」は、つきないこと。十分につくさないこと。このことから、道理をつくさないこと、道理に合わないという意味になった。

【類義語】
馬鹿ばかしい、阿房臭い、わやく、目茶苦茶、不合理、可笑しい、馬鹿臭い


理不尽(りふじん)の使い方

ともこ
健太くん。自転車を貸しなさいよ。
健太
今から使うんだから無理だよ。
ともこ
健太くんの物は私の物。私の物は私の物よ。
健太
そんな理不尽な話は無いよ。

理不尽(りふじん)の例文

  1. 健太くんの理不尽な要求にこたえることはできない。
  2. 理不尽な扱いに耐えられなかった健太くんは抗議行動に出た。
  3. ともこちゃんの指示通りに作業をしたのに怒られるなんて理不尽だ。
  4. 理不尽な要求をしてくる客は、カスタマーハラスメントで訴えればいい。
  5. 健太くんは、理不尽な出来事に涙したのだった。
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