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歳時記【さいじき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
歳時記

【読み方】
さいじき

【意味】
① 一年を通しての季節の移り変わり、行事、風習、自然現象などを記した書物。② 特に俳句で、季語を春・夏・秋・冬・新年などに分けて解説し、例句を掲載した本。「歳時記で季語を調べる」のように使います。「歳事記」とも書きます。俳句用の歳時記は、句を作ったり鑑賞したりするときに役立ちます。

三字熟語の博士
「歳時記」は、季節の行事や自然について記した本だよ。今は、俳句の季語と例句を調べる本としてもよく使われるんだ。
助手ねこ
春の俳句を作るなら、歳時記で季語を探してみるニャ。例句も参考になりそうだニャ!

【語源・由来】
中国には古くから、一年の行事や習俗をまとめた『荊楚歳時記(けいそさいじき)』などの書物があり、「歳時記」は本来、年中行事や季節の暮らしを記す本を表す言葉でした。日本でも季節の行事をまとめる書物に使われ、連歌や俳諧で季節の言葉を整理する「季寄せ」が発達したことから、季語の解説と例句を載せる俳句用の歳時記が広まりました。

【類義語】
季寄せ、俳諧歳時記(②に近い表現)、年中行事の解説書(①を説明する言葉)。「句集」は俳句を集めた本ですが、季語を分類して解説する歳時記とは異なります。


歳時記(さいじき)の使い方

健太
ともこちゃん、春の俳句を作りたいんだけど、季語が思いつかないよ。

ともこ
それなら歳時記を開いてみましょう。季節ごとに季語が整理されているの。

健太
へえ! 季語の意味だけじゃなく、俳句の例も載っているんだね。

ともこ
そうよ。自然や行事のことも学べるから、読んでいるだけでも楽しいわ。

歳時記(さいじき)の例文

  1. 俳句の授業で歳時記を開き、春の季語を調べた。
  2. 祖父の歳時記には、季語の意味と有名な例句が載っていた。
  3. 図書館で一年の年中行事を紹介する歳時記を読んだ。
  4. 冬の景色を詠むために、歳時記から季語を探した。
  5. 同じ季語でも説明が少し異なり、二冊の歳時記を読み比べた。
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