【三字熟語】
殺風景
【読み方】
さっぷうけい
【意味】
① 景色や部屋などに変化や飾りけがなく、風情や潤いが感じられないこと。また、その様子。「殺風景な部屋」「殺風景な眺め」のように使います。② 話や振る舞いなどに趣や面白みがなく、興ざめすること。「殺風景な話題」のようにも使います。単に物が少ないことだけを指す言葉ではありません。

「殺風景」は、景色や部屋に趣がなく、味気ない様子のことだよ。話題に面白みがないときにも使うんだ。

家具が少なくても、すっきりして落ち着く部屋はあるニャ!
【語源・由来】
「殺」には、勢いや趣をそぐという意味があり、「殺風景」はもともと、風景の美しさや風雅な雰囲気を損なうことを表しました。中国の古い文献にも見られる表現で、日本語では、趣のない景色や、面白みのない話・振る舞いなどにも使われるようになりました。
【類義語】
味気ない、風情がない、寒々しい、そっけない、興ざめ(文脈によって近い表現)。「簡素」は飾りが少ないことを表すだけで、必ずしも否定的な意味ではありません。
殺風景(さっぷうけい)の使い方

ともこちゃん、引っ越したばかりで、部屋がまだがらんとしているんだ。

まだ飾りもなくて、少し殺風景に感じるかもしれないわね。

好きな絵を飾ったら、雰囲気が変わりそうだね!

そうね。何を置くか考える時間も楽しいわね。
殺風景(さっぷうけい)の例文
- 新しい事務所は家具が少なく、まだ殺風景に感じられた。
- 花壇の花がなくなると、駅前の広場は少し殺風景になった。
- 彼女は殺風景な壁に一枚の絵を飾った。
- せっかくのお祝いの席で、事務的な話ばかりするのは少し殺風景な話になる。
- 窓の外には建物が並ぶだけで、どこか殺風景な眺めだった。










