【三字熟語】
審美眼
【読み方】
しんびがん
【意味】
自然や芸術作品などの美しさ、美的な価値を的確に見極める能力。「審美眼がある」「審美眼を養う」「審美眼に優れる」のように使います。単に値段の高いものを見つける力ではなく、美しさの特徴やよさを見分ける力を指します。

「審美眼」は、絵画や自然などの美しさを的確に見極める力のことだよ。値段の高さだけで決める力ではないんだ。

ニャルほど! オラもいろいろな作品をじっくり見て、審美眼を養いたいニャ。
【語源由来】
「審美」は、美しさを詳しく調べ、その本質や価値を見極めること。「眼」は物を見分ける目や能力のたとえです。「審美眼」は、美を正しく見極めるための眼力を表します。特定の一人の芸術家による故事に由来する言葉ではありません。
【類義語】
鑑賞眼、目利き、美を見る眼識、目が肥えている(近い表現)。「洞察力」は物事の本質を見抜く力全般を指し、美しさを見分ける「審美眼」より意味が広い言葉です。
審美眼(しんびがん)の使い方

健太くん、美術館で見た絵の中で、どの作品が印象に残った?

大きな絵より、小さな風景画の色の重ね方がすてきだと思ったよ。

細かな色の違いに気づくなんて、審美眼が育っているのかもしれないわね。

ありがとう! もっとたくさんの作品を見てみたいな。
審美眼(しんびがん)の例文
- 学芸員は審美眼を生かして、展覧会の作品を選んだ。
- 美術館を巡るうちに、彼女は自分の審美眼を磨いていった。
- 建築家の審美眼が、建物の細部に表れている。
- 師匠は弟子に、審美眼を養うため名作をよく観察するよう勧めた。
- 高価な品物を選ぶだけでは、優れた審美眼があるとは限らない。











