【三字熟語】
神格化
【読み方】
しんかくか
【意味】
神としての資格。神としての格式。
【語源由来】
神としての格を持つようになることを、接尾語の「化」を合わせて「神格化」と表しました。
【類義語】
絶対化・偶像化・神聖視
神格化（しんかくか）の使い方
ねぇ、ともこちゃん。人間って神様にはなれないのかな？
そうねぇ。織田信長は自分を神だなんて言っちゃて謀反起こされたって説もあるけど現在では神格化されちゃってるしね。
じゃあ神様になれたってことなのかなぁ？
神様と同等に位置づける人もいるってだけで神様ではないでしょう？健太くん神様になりたいの？
神格化（しんかくか）の例文
- スポーツ選手たちは何かと神格化されがちだ。
- 歴史上の人物たちの活躍は評価するが誰彼構わず神格化するのには反対だ。
- 水墨画家の雪舟は室町時代に活躍したが神格化され始めたのは江戸時代からだった。
- あの文殊菩薩が神格化されていくようすを物語にした。
- 神格化された徳川家康と源頼朝は東照神君、鎌倉神君と呼び分けられる。
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