対外的【たいがいてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
対外的

【読み方】
たいがいてき

【意味】
(外部/外国)に対することを表すこと。

【語源由来】
外に向けて表すという意味の『対外』に、接尾辞の一つである『的』を用いて表します。

【類義語】
外面的・建前上


対外的(たいがいてき)の使い方

健太
ともこちゃんは本当にどこに行っても良い評判しか聞かないよ。
ともこ
本当の私は私しか知らないのよ。
健太
対外的に振る舞ってのことだって言うのかい?…すごい人だ。
ともこ
私もお嫁に行かなきゃいけないのよ…。

対外的(たいがいてき)の例文

  1. 彼女は入院しているが対外的には患者としていない理由がある。
  2. 政府の支持のもと対外的に展開していた芸術祭はかなりの反響を呼んだ。
  3. 対外的に衰退した国だったが国民たちの生活はなぜか潤っていた。
  4. 権威を保つための対外的勝利だと予想する。
  5. 企業存続のため対外的な発言をせざる得ない事情がある。
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