単行本【たんこうぼん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
単行本

【読み方】
たんこうぼん

【意味】
雑誌・全集などの形でなく、それだけで刊行された本。

【語源由来】
書籍の発行形態の分類の一つです。単一で発行される書籍で、小説など、新聞などに連載していたものをまとめたものが単行本となります。また、単行本として発行された後、文庫本として価格を下げて発行されるのが一般的です。

【類義語】
文庫・新書・草紙・典籍・冊子・書籍


単行本(たんこうぼん)の使い方

健太
最近、本をたくさんよむようになって読むようになって気付いたんだけど、どこでも読めるように持ち歩くには、やっぱり文庫本が最高だね。
ともこ
まぁ、単行本は荷物になるからね。それでも私は単行本の方が好きかな。
健太
えー、重たいって言って僕に荷物を持たせることもあるのに…。
ともこ
それは、ごめんなさい。でも、単行本は、紙質とか装丁のデザインも楽しめるから持ち歩きたくなるのよね!

単行本(たんこうぼん)の例文

  1. 書籍の発行形態には8つに分類され、その一つに単行本がある。
  2. 今週末、好きな作家の書き下ろし単行本が発売されるので、それを楽しみに仕事を頑張る。
  3. 彼女の新作の小説は連載だけで終わるかと思っていたが、無事に単行本化されてホッとした。
  4. SNSで定期連載していた素人小説が編集者の目に留まり単行本として出版されるようだ。
  5. 単行本を中心とした書籍と雑誌は二大情報源と言われる。
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