【三字熟語】
観念的
【読み方】
かんねんてき
【意味】
① 観念や概念に関する様子。② 具体的な事実や現実の事情から離れ、頭の中の考えだけで物事を捉える様子。

「観念的」は、考えや概念に関するさまだよ。また、具体的な事実や事情から離れ、頭の中の考えだけで論じる様子にも使われるよ。

オラも「楽しい遠足にしたい」と思うだけでは、行く場所も決まらないニャ。具体的な予定も考えるニャ!
【語源由来】
「観念」は、心に思い浮かべる考えや概念を指し、哲学や仏教でも使われる語です。「的」を添えた「観念的」は、観念に関するさまを表すほか、具体的な現実から離れて考える様子も指します。抽象的に考えること自体が、必ずしも悪いわけではありません。
【類義語】
抽象的、理念的(①に近い表現)、現実離れした、机上の空論に近い(②に近い表現)。「抽象的」は具体例を離れて共通する性質を考えることにも使うので、必ずしも悪い意味ではありません。
観念的(かんねんてき)の使い方

健太くん、遠足の計画に「最高の一日を実現する」って書いてあるけど、予定は決まった?

うん! みんなが楽しい気持ちになれば、きっと最高の遠足になるよ!

理想は素敵だけど、まだ観念的な計画ね。集合時間や持ち物も具体的に決めましょう。

そっか! まず集合場所から考えてみるよ!
観念的(かんねんてき)の例文
- その提案は観念的で、実行の手順が示されていなかった。
- 哲学の授業で、観念的な考え方と具体的な事例を比較した。
- 現地調査を行い、観念的な議論だけで終わらせないようにした。
- その映画は、時間や記憶をめぐる観念的な表現が特徴だ。
- 現実の予算を考慮しなければ、計画は観念的なままになってしまう。












