大大的【だいだいてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
大大的

【読み方】
だいだいてき

【意味】
おおげさなようす。大規模にするようす。「―に報道する」

【語源由来】
「大々」は大がかりなようすのことを言い、そこに「~それらしい」という接尾語の「的」がつき、「大々的」または「大大的」と表記します。普段のようすではないレベルを表します。

【類義語】
政治的花火・度肝を抜く・大規模な


大大的(だいだいてき)の使い方

健太
ねぇ、ともこちゃん。駅前に大きな看板が掲げられてるの知ってる?
ともこ
もちろん!この間のタイトルマッチでベルトを手にしたボクシング選手でしょ?地元の人らしいわよ。
健太
あんなに大大的に応援してもらって羨ましいよ!
ともこ
あら、健太くんが空手の世界大会で優勝したら私たちだってもっと大大的に応援してあげるわよ!!期待してるわ!!

大大的(だいだいてき)の例文

  1. 数年前の海外のテロ事件は新聞やニュース番組で大大的に報道されたので記憶に残っている。
  2. 野球の良いところは、優勝するとセールがあちこちで大大的に開始されるので主婦はダブルで嬉しい。
  3. 今回の企画は大大的に広告を展開するなど、社を上げて力を入れている。
  4. 祖父の葬儀はあの時代では大大的なものだったので、どれだけの重要人物だったか計り知れる。
  5. どのテレビ局も大大的に取り上げたニュースだが被害者の心情を慮ると、過度だったのではないかと今更ながら思う。
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