多目的【たもくてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
多目的

【読み方】
たもくてき

【意味】
いろいろなことのために使えるようす。

【語源由来】
多 ・おおい、たくさん。
目的・あることを実現するねらい、めあて。
ここから、一つではなく様々な目的をもっているさまを「多目的」と表しました。

【類義語】
兼用・両用・多用途


多目的(たもくてき)の使い方

ともこ
健太くん、このあいだ公園でトレーニングしてたときに使ってたゴムみたいなのは何なの?
健太
あぁ、トレーニングチューブだよ。
ともこ
自転車のチューブ?
健太
ちょっと違うよ…。多目的なトレーニングに使える万能アイテムだよ。ともこちゃんもこれを使って鍛えてごらんよ。

多目的(たもくてき)の例文

  1. 緊急の大事な会議だが部屋が空いておらず仕方なく多目的室で済ませる。
  2. 身体の不自由な方のトイレなんだから多目的だなんて名付けなければいいのにと娘が言って感心した。
  3. リフォームするにあたって多目的に利用できるように仕切りなどを取り払うよう注文した。
  4. シンプルなラックだが食器棚や本棚と多目的に扱えて好評な商品だ。
  5. 多目的広場と言われているがボールは使えないし走り回ると怒られるので誰も行かない。
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