大食漢【たいしょくかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
大食漢

【読み方】
たいしょくかん

【意味】
大食いの人。大飯食(オオメシグ)らい。

【語源由来】
なんでもよく食べる『大食』に、男性を意味する『漢』を用いて表しますので男性に対して使います。

【類義語】
グールマン・健啖家


大食漢(たいしょくかん)の使い方

健太
昨日お寿司屋さんでね、目の前にすごい枚数の皿を並べた大食漢の人を見たんだよ。
ともこ
まぁ。すごい男の人なのね。何枚ぐらいあったの?
健太
五十枚ぐらい食べてたんじゃないかな、そのお姉さん。大食い芸人かな?
ともこ
健太くん大食漢は男の人にだけ使わないとモテないわよ。

大食漢(たいしょくかん)の例文

  1. 彼は大食漢で一日七食が基本だそうだ。
  2. 弟の大食漢には母も食事作りで苦労している。
  3. 父は小食なので兄の大食漢は祖父譲りの隔世遺伝だ。
  4. 食べるのが好きな大食漢の彼だったが病気をしてから以前の半分も食べれなくなったらしい。
  5. 嫌いな食べ物があるのに大食漢を豪語する弟。
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