短日月【たんじつげつ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
短日月

【読み方】
たんじつげつ

【意味】
わずかのつきひ。

【語源由来】
短日月とは「短日・冬至前後の、日のいちばん短いころ」の意味に含まれることばです。

【類義語】
短期間・一朝一夕・短い期間・ちょっくら


短日月(たんじつげつ)の使い方

ともこ
あら、健太くん。もう読書の習慣をやめちゃったの?
健太
うーん…。辞めたわけじゃないんだけど、なんか読み尽くした感じがしちゃって。
ともこ
そんなことないわー!まだまだ、たっくさんの本があるんだから、短日月にして尽きるものじゃないわよ!
健太
もちろん、そうだよね。僕が読みたい欲が出るまで短日月に見守っててくれる?

短日月(たんじつげつ)の例文

  1. 短日月にもかかわらず国家の難題を改善した大臣に注目が集まる。
  2. 彼はこの短日月に英会話をほぼ習得していて耳が良いのだなと思った。
  3. 素材集めに苦労したのに「彼にかかれば短日月で手早く揃う」と言われ、初めから彼に頼めばよかったのに!と気分を害した。
  4. 早く作品を完成させたくて短日月に精力を費やした。
  5. ビックバンから始まったのだから、地球なんて短日月の歴史に過ぎない。
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