有頂天【うちょうてん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
有頂天

【読み方】
うちょうてん

【意味】
得意の絶頂。大得意。「―になる」

【語源由来】
仏教用語のひとつで、サンスクリット語の「bhava-agra」が漢語に訳され「有頂天」となった。意味としては「絶頂を極める」とある。

【類義語】
意気揚々・恍惚・忘我・狂喜


有頂天(うちょうてん)の使い方

健太
この世の春だーーーー!素晴らしきこの世界ーーー!
ともこ
どうしたの……健太くん。小躍りして近寄ってこないで。
健太
見て、ともこちゃーん!100点だよー!花丸だよー!
ともこ
なるほど、テストで100点取ったのね。お手本のような有頂天っぷりね。

有頂天(うちょうてん)の例文

  1. 入手困難なライブのチケットの当選に有頂天になった。
  2. プレゼン成功で有頂天の私に同僚は苦虫を嚙み潰したような顔をした。
  3. 僕は彼女と目が合うだけで有頂天になってしまう。
  4. 水面下で準備してきたことが高評価を受けて有頂天になった。
  5. 「いつまでも有頂天でいると蹴落とされるぞ」と友達にくぎを刺された。
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