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仁者楽山【じんしゃらくざん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
仁者楽山

【読み方】
じんしゃらくざん

「仁者は山を楽しむ」とも読む。

【意味】
どっしりと安定して動かない山を愛するということ。

【語源由来】
仁徳者は安らかにゆったりとして心が動くことがないから。

【典拠・出典】
論語』「雍也」

【類義語】
・智者楽水(ちしゃらくすい)

仁者楽山(じんしゃらくざん)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんは元気にしているの?
健太
うん。歳をとるほどに頑固になっていって困っているけれども、すごく元気だよ。ともこちゃんのおじいちゃんは?
ともこ
元気よ。仁者楽山の境地に至ったように、最近、どっしり構えて穏やかよ。
健太
良い歳のとり方をしているね。

仁者楽山(じんしゃらくざん)の例文

  1. ともこちゃんは仁徳者として有名だけど、だからなのか仁者楽山というように、山登りが趣味なんです。
  2. 健太くんは、仁者楽山、きれいな人が目の前に現れても惑わされず山のようにどっしり構えています。
  3. 仁者楽山というように、しっかり者のともこちゃんがそこにいるだけで安心感がある。
  4. おじいちゃんは、優れた人格を持っていたので、仁者楽山というように、庭で山を眺めるのが好きでした。
  5. 仁者楽山というけれども、ともこちゃんほど人格者で山が好きな人を見たことがないよ。

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