【四字熟語】
徳量寛大
【読み方】
とくりょうかんだい
【意味】
りっぱな徳をそなえ、度量が広く大きいこと。徳が広大で、よく人を容れること。
【語源・由来】
「徳量」は徳が高く器量のあること。「寛大」は心を大きく持ち、他人の欠点に対してゆるやかであるという意味。
【典拠・出典】
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徳量寛大(とくりょうかんだい)の使い方
健太くんは、おばあちゃんっ子よね。
うん。おばあちゃんのことが大好きなんだよ。おばあちゃんは徳量寛大で僕のすべてを受け入れてくれるからね。
両親に怒られても逃げ場があるって幸せなことよね。
そうなんだ。僕は世界一の幸せ者なんだ。
徳量寛大(とくりょうかんだい)の例文
- 健太くんの空手の先生は、徳量寛大な指導者なので人気があります。
- 徳量寛大なともこちゃんは、自分のことよりも他人のことを真っ先に心配します。
- 先生は徳量寛大なので、生徒の言葉をさえぎったり否定したりせずに、話をしっかり聞いてくれます。
- 教員免許をとるにあたって、徳量寛大であることを胸にがんばりたいと思っています。
- 徳量寛大なおばあちゃんだけが、僕の味方でした。