杜黙詩撰【ともくしさん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
杜黙詩撰

略して「杜撰」ともいう。

【読み方】
ともくしさん

「ともくしせん」とも読む。
日本漢字能力検定
準1級

【意味】
詩文や著作などにたくさんの誤りがあって、いい加減なこと。「杜黙」は人の名。「詩撰」は詩文を作ること。

【語源・由来】
「野客叢書」八より。中国宋の詩人杜黙の作る詩や文は、ほとんど定型詩の格式に合っていなかったという故事から。

【類義語】
・杜撰脱漏(ずさんだつろう)


杜黙詩撰(ともくしさん)の使い方

健太
理科室から硫酸が無くなったそうだよ。
ともこ
うわあ。杜黙詩撰な管理をしていたもの。いつかこうなるんじゃないかと思っていたわ。
健太
僕も思っていたよ。理科の先生が、真っ青な顔をして警察の人と話をしていたよ。
ともこ
健太くんも気を付けなさいよ。結構、杜黙詩撰なところがたくさんあるから。

杜黙詩撰(ともくしさん)の例文

  1. 今回問題になっている官僚の発言は、杜黙詩撰というしかないような軽い発言でした。
  2. 杜黙詩撰な牢屋だったので、囚人たちが逃げてしまいました。
  3. 杜黙詩撰な案内表示のせいで、僕は道に迷ってしまいました。
  4. 調査した帳簿は、とても杜黙詩撰なものでした。
  5. 健太くんの杜黙詩撰な仕事ぶりにはあきれてしまう。
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