【四字熟語】
灯紅酒緑
【読み方】
とうこうしゅりょく
【意味】
歓楽と飽食のたとえ。また、繁華街・歓楽街のようす。
【語源・由来】
「灯紅」は飲食店街などのはなやかな灯りのこと。「酒緑」は緑色に澄んだ酒(美酒)のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)
・緑酒紅灯(りょくしゅこうとう)
灯紅酒緑(とうこうしゅりょく)の使い方
ここ歌舞伎町は日本一の灯紅酒緑なんだよ。
眠らない街、歌舞伎町って言われているものね。
僕には想像もできないような額のお金が一晩で動くんだろうね。
すごい街よね。
灯紅酒緑(とうこうしゅりょく)の例文
- 灯紅酒緑にふけっている健太くんは、メタボリックな体系になっていきました。
- 大人になった健太くんは、灯紅酒緑を毎日渡り歩いているようで、あの辺では有名なんです。
- 健太くんの家は灯紅酒緑の目と鼻の先にあるので、毎晩騒がしく、一人暮らしでも寂しくないといっています。
- 灯紅酒緑にある交番の勤務になった健太くんは、毎晩、酔っぱらいの対応で忙しそうです。
- お酒の味を覚えてしまった健太くんは、学生の本文を忘れて灯紅酒緑にふけっています。