【四字熟語】
痛烈無比
【読み方】
つうれつむひ
【意味】
比べるものがないほど、きわめて激しいこと。
【語源・由来】
「痛烈」は、非常に激しいこと。「無比」は、比べるものがないこと。
【典拠・出典】
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痛烈無比(つうれつむひ)の使い方
健太くん。さっき、先生に怒鳴られていたわね。
痛烈無比の怒声だったよ。
殴られなかっただけよかったわね。
殴られた方が教育委員会に訴えやすくてよかったよ。
痛烈無比(つうれつむひ)の例文
- ピカっと雷が光ったと思ったら、ドドーンという痛烈無比の音がした。
- ともこちゃんは痛烈無比の罵声を健太くんに浴びせかけた。
- 健太くんは、痛烈無比の批判を友人に投げた。
- 痛烈無比な豪雨で土砂災害が起きたと考えられていたが、発端は杜撰な開発行為だった。
- 日本列島を襲った痛烈無比な揺れは、甚大な被害を残した。