【四字熟語】
中途半端
【読み方】
ちゅうとはんぱ
【意味】
始めたことが最後まで終わっていないこと。または、はっきりと決めることができないあいまいな態度のこと。「中途」は道の半ばのこと。「半端」は必要なものが全てそろっていないことや、はっきりと決められないあいまいな態度のこと。
中途半端(ちゅうとはんぱ)の使い方

空手の大会で優勝できないまま卒業してしまったら、なんだか中途半端な気がするよ。

そんなことないわよ。決勝戦に出ることが出来ない人たちだってたくさんいるんだから、毎回決勝戦に出ている健太くんはすごいわよ。

いいや。卒業するまでに、いつも勝つことが出来ない彼に勝ち、優勝を手にして、中途半端に終止符を打つんだ!

すごいやる気ね。練習で怪我をしないように頑張ってね。
中途半端(ちゅうとはんぱ)の例文
- 中途半端に時間が余ってしまって、ぼんやりしています。
- 中途半端に読んだ本がたくさんあります。
- 興味は持つんだけど、中途半端なまま飽きてしまったものばかりです。
- 格好いいとか、個性的な顔だったらよかったのに、僕は中途半端な顔です。
- 健太くんに、中途半端に同情されたくありません。