【四字熟語】
雨過天晴
【読み方】
うかてんせい
【意味】
雨がやんで空が晴れ渡るように、悪かった状況や状態がよい方向へ向かうこと。困難や心配事が解消し、明るい見通しが開けることのたとえ。

「雨過天晴」は、雨がやんで晴れ間が広がるように、悪い状況がよい方向へ変わることだよ。「雨過天青」とも書くんだ。

オラも、ずっと困っていた問題が解決すると、雨上がりの青空みたいにすっきりした気持ちになるニャ!
【語源・由来】
「雨過」は雨が通り過ぎてやむこと、「天晴」は空が晴れ渡ること。雨のあとに晴れた空が現れる様子から、物事の悪い状況が解消し、よい方向に向かうことをたとえた。「雨過ぎて天晴る」とも読み下す。
「雨過天青」とも書く。この「天青」は雨上がりの青空の色を表し、中国の陶磁器の青みを帯びた色を形容する言葉にも使われる。色を指す用法と、悪い状況が好転するという四字熟語の意味は区別できる。
「雨過天青(うかてんせい)」は「雨過天晴」の異表記。
【典拠・出典】
-
【英語訳】
things take a turn for the better
the skies clear after the rain
the situation improves after a difficult period
英語例文
長く続いた問題が解決し、ようやく状況が好転した。
The long-standing problem was resolved, and things finally took a turn for the better.
長く続いた問題が解決し、ようやく状況が好転した。
The long-standing problem was resolved, and things finally took a turn for the better.
雨過天晴(うかてんせい)の使い方

文化祭の出し物に使う材料が届かなくて、準備が止まっていたの……。

でも、別のお店で必要な材料を用意できることになったんだって!

ええ、これで準備を再開できるわ。ようやく雨過天晴ね!

よかった! みんなで力を合わせて本番に間に合わせよう!
雨過天晴(うかてんせい)の例文
- 長引いた交渉がまとまり、事態は雨過天晴となった。
- 試験の結果が思うように出ず苦しかったが、努力が実って雨過天晴の気分になった。
- 長く続いた誤解が解け、二人には雨過天晴を思わせる笑顔が戻った。
- 業績不振から回復に向かい、会社には雨過天晴の兆しが見えてきた。
- 計画の変更が続いたものの、解決策が見つかってようやく雨過天晴を迎えた。
まとめ
「雨過天晴」は、雨がやんで空が晴れ渡ることから、悪い状況や状態がよい方向へ変わることを表す四字熟語です。困難が解消し、明るい見通しが開けるときに用います。
「雨過天青」とも書きます。「雨過天青」は、雨上がりの青空の色を表す言葉として、中国の陶磁器の色を形容する場合にも使われます。物事の好転を表す用法とは区別して理解するとよいでしょう。


















