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雨過天晴【うかてんせい】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
雨過天晴

【読み方】
うかてんせい

【意味】
物事の悪い状況が好転するたとえ。

【語源・由来】
雨が止んで青空が広がる意から。「雨過ぎて天(てん)晴れる」と訓読する。

「晴」は「青」とも書く。

【典拠・出典】

【英語訳】
after rain falling, fine weather

英語例文
雨がやんで空が晴れる。つまり、悪いことの後には、良い事がある。好ましくない事態が好転すること。
Behind the cloud, the sun always shining. Good opportunity will come after bad thing go over like after rain falling come clear sky appears.

雨過天晴(うかてんせい)の使い方

ともこ
健太くん、足の怪我はどうなった?
健太
ありがとう、もう良くなってきたから、部活も出られるようになるよ。
ともこ
そう! よかったね。体力落ちてしまったんじゃない?
健太
うん、でもお陰で食事も意識して強化食をとったり、栄養素を補ったりと雨過天晴して逆に体力がついてきたんだ。

雨過天晴(うかてんせい)の例文

  1. 経済が雨過天晴するだろうという楽観論がかなりある。
  2. 彼女と別れることになったが、誤解がとけて雨過天晴の気分だ。
  3. 不利な形勢に焦燥感を覚えたが、彼は弁舌さわやかに解説し雨過天晴することになった。
  4. 決まっていた仕事が立て続けに相次いでキャンセルになってしまったが、雨過天晴して研究者として採用となった。
  5. 上向きに転じて雨過天晴となり明るい兆しがみえはじめた。

まとめ

中国では青磁のことをその色を形容して雨過天晴という。 それは雨が止んでしまって青空に晴れた色をしている。
雨過天晴は言葉の意味も使い方も、よく使うものです。


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