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種種雑多【しゅじゅざった】の意味と使い方や例文(類義語)

種種雑多

種種雑多の意味(類義語)

意味

【四字熟語】
種種雑多

【読み方】
しゅじゅざった

【意味】
いろいろなものが入り交じっているさま。「雑多」はいろいろなものが入り交じっているさま。

四字熟語の博士
「種種雑多」という四字熟語は、色々な種類のものがごちゃ混ぜになっている状態を指すんだよ。
違う性質のものがたくさん混ざっている、というイメージがあるんだ。
助手ねこ
なるほどな。それは、違うものがいっぱい混ざっている様子を表すんやな。
たとえば、おもちゃ箱の中に、クレヨンもビー玉もゴムボールも一緒くたになっているみたいな感じやな。
なんでも混ぜてしまうのが、「種種雑多」ってわけやで。

【典拠・出典】

【類義語】
・種種様様(しゅじゅさまざま)
千差万別(せんさばんべつ)
多種多様(たしゅたよう)

種種雑多(しゅじゅざった)の解説

カンタン!解説
解説

「種種雑多」っていうのは、色々なものがぐちゃぐちゃに混ざり合ってる様子を表す言葉だよ。

「種種」も「雑多」も、どちらもいろんなものがごちゃごちゃになってるって意味なんだ。だから、二つを合わせて「種種雑多」って言うと、その意味が強調されるんだよ。

たとえば、「種種雑多な知識」って言ったら、それはいろんな分野の知識がごちゃ混ぜになってるって意味になるんだ。「科学だけじゃなくて、歴史や地理、美術に関する知識も全部混ざってるよ」という感じだね。でもね、その中には役立つ情報もあれば、そうでないものもあるから、整理するのが大変だよね。

種種雑多(しゅじゅざった)の使い方

健太
この商店街に来れば種種雑多なものが売っているから探しているものがあると思うよ。
ともこ
本当に何でも売っているのね。ああ、このおもちゃ懐かしい。まだ売っているところがあるのね。
健太
色々気になるものがあると思うけれども、探していたものは見つかった?
ともこ
あっ!あったわ。すごいわ。どこを探しても無かったのに。さすが商店街ね。

種種雑多(しゅじゅざった)の例文

例文
  1. 日本は島国だけれども、最近では国際化が進み、種種雑多な国の人達が多くみられるようになりました。
  2. いろんなことを知れば知るほど、なぜなんだろうという種種雑多な疑問が湧いてきます。
  3. 刑事は捜査だけではなく、種種雑多な書類を提出しなくてはいけないので、結構忙しいんです。
  4. この店を開くまでに、彼は実に種種雑多な仕事をして経験を積んできました。
  5. 種種雑多な花が植えてあり、とてもきれいです。

種種雑多の文学作品などの用例

  1. 色恋沙汰ざたばかりではなく、新聞の社会面で見るような種種雑多な事件が時々起る。<尾崎一雄・まぼろしの記>

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