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鵜目鷹目【うのめたかのめ】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
鵜目鷹目

【読み方】
うのめたかのめ

【意味】
鵜や鷹が獲物を求めるように、熱心にものを探し出そうとするさま。また、その目つき。

【典拠・出典】

鵜目鷹目(うのめたかのめ)の使い方

ともこ
健太くん。お友達が鵜目鷹目で健太くんを探していたわよ。
健太
まずい。見つかってしまう。
ともこ
何かしでかしたの?
健太
友達の秘密をばらしたことがばれて、今追いかけられているんだよ。

鵜目鷹目(うのめたかのめ)の例文

  1. ヒトラーは、なぜ鵜目鷹目になってユダヤ人を虐殺したのだろう。
  2. 古本市に来ると、健太くんは鵜目鷹目で掘出物を探すんだ。
  3. ともこちゃんは大嫌いな虫が部屋のどこかにいるんじゃないかと、鵜目鷹目で探した。
  4. ともこちゃんは鵜目鷹目で敵チームの動向を探っていた。
  5. ともこちゃんのお父さんは、娘を嫁にやりたくないので、男性を連れてくると鵜目鷹目で欠点を探す。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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