曲突徙薪【きょくとつししん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
曲突徙薪

【読み方】
きょくとつししん

日本漢字能力検定
1級

【意味】
災いが起こるのを未然に防ぐことのたとえ。煙突を曲げ薪をかたわらに移して、火事になることを防ぐ意から。

【語源・由来】
「漢書」霍光伝より。ある家で、かまどの煙突が突き出していて、そのそばに薪が積んであった。これを見たある人が煙突を曲げて、薪は別な所に移したほうがよい、そうしないと火事になるだろうと忠告した。しかし、その家の主人は言うことを聞かず、火事になってしまったというたとえ話から。

【類義語】
・徙薪曲突(ししんきょくとつ)


曲突徙薪(きょくとつししん)の使い方

ともこ
災害が起こるたびに、曲突徙薪の心構えの大切さを知るわよね。
健太
そうだね。だけど、なぜか人間は、自分は大丈夫って思って、危機管理を怠ってしまうんだよね。
ともこ
楽観的な部分がないと生きるのが大変だから、脳がそういう仕組みになっているのかもしれないわね。
健太
毎日不安に思っていたら生活できないからね。それでも防災訓練はちゃんとしないといけないよね。

曲突徙薪(きょくとつししん)の例文

  1. パーカーを低学年に着せると、フードの引っ張り合いになって危険だからだめだと先生が言っていたけれども、曲突徙薪が過ぎると思います。
  2. 曲突徙薪のために、日本中の学校のブロック塀を総点検しました。
  3. 曲突徙薪のために、子供たちに一人で川で遊ばない様に教えなくてはいけません。
  4. 曲突徙薪のために、登山客は冬山の怖さをもっと学ぶべきです。
  5. 曲突徙薪のために、海の遊泳エリアを守れない人は泳がないでください。
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