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和敬清寂【わけいせいじゃく】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
和敬清寂

【読み方】
わけいせいじゃく

【意味】
主人と客が心を和らげて敬い、茶室など身のまわりを清らかで静かに保つこと。千利休の茶道の精神を象徴した言葉。

【典拠・出典】

和敬清寂(わけいせいじゃく)の使い方

ともこ
健太くん。茶室では静かにしていてほしいの。そして寝転ばないで。和敬清寂の精神を大切にしてちょうだい。
健太
はしゃいでしまってごめんなさい。畳があまりに気持ちよくて、ゴロゴロしたくなったんだよね。
ともこ
気持ちはわかるけれども、茶室に入ったからには心を静めてお茶を楽しんで。
健太
そうだね。畳を楽しみに来たわけじゃなかったんだったね。

和敬清寂(わけいせいじゃく)の例文

  1. 茶席は主客双方が作り上げるもの、和敬清寂の精神を大切にしたいものです。
  2. 和敬清寂はお茶をたてるときの心得です。
  3. 茶道を習っているからか、ともこちゃんはいつも和敬清寂の精神で、彼女の周りだけいつも静けさが漂っています。
  4. 和敬清寂の精神で今日のお茶会を楽しんでください。
  5. 和敬清寂には、お茶の心のすべてが込められているので、和敬清寂の精神を理解することから始めましょう。

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